自毛植毛のカウンセリングについて
一般所見と局所所見について
薄毛治療には“自毛植毛”と呼ばれる、自分の後頭部の毛髪を薄毛部分に移植する治療法があります。
この方法は、移植元である後頭部は手術によってほぼ元に戻る上に、移植先の薄毛部分からは半永久的に毛髪が生えてくるという大きなメリットがあります。
ただ、やはり高度な医療技術が必要になってくるため、一般の方には分かりにくい部分やプロセスがあることも事実です。
ですので、自毛植毛を受ける際には、ほとんどのクリニックで医師と患者による綿密な話し合い(カウンセリング)を行います。
各クリニックのカウンセリング法は、大きく分けて一般所見と局所所見に分かれています。
一般所見(問診)は、遺伝的要素はもちろん、年齢や健康状態、受診動機や植毛に対しての期待度を患者にお聞きします。
また、薄毛によってうつ病などにかかってないかもお聞きする場合があります。
次に、実際の薄毛治療に際しての方針や過程の元となる局所所見です。
まずはじめに脱毛のレベルを見て、必要な植毛の量や回数、費用などをご説明します。
次に移植元の毛髪の状態(太さや密度、直毛かウェーブかなど)を調べ、移植元からどの程度植毛株を採取するかを話し合います。
この一般所見、局所所見の中で、患者の不明点や不安要素を全て取り除いた上で、自毛植毛手術は行われます。